α7C2にSONY FE 35mm F1.8のレンズを付けて京都を旅しました。
NDフィルターなしで動画も撮影しました。
仕事用にはα7S3を使用しますが、今回はサブカメラの7C2で撮影です。
旅の目的は、「村上隆 もののけ京都」と「雪舟伝説」展を観ること。その周辺、南禅寺や三十三間堂、清水寺などを巡った旅の記録とカメラテストです。
思った以上に写りが良く、動画もすっきり撮れました。実際はラットをあててもやっとさせていますが。
静止画はクリエイティブルックの「NT」で撮影しましたが、ほとんどは現像時に「SH」に変換して現像しました。なかなか雰囲気がいい感じです。最初から「SH」で撮影するとこの雰囲気にはなりませんが。
SONYのカメラは、少し潰れ気味に撮影されるので、そこがあまり好きではありませんでしたが、現像時に「SH」などのルックに変換するとバランスが取りやすいです。
逆に、動画の撮影は静止画とは違う色味になるのが不思議です。(設定はslogなどは使わず、クリエイティブルックのNTを使いました)カメラが変わったのかと思うことがあります。
動画も絞りをF5.6位にしてシャッタースピードで調整して撮影しました。本来の使い方ではないのでしょうが。
可変NDをつけっぱなしという方法もありますが、どうもNDを付けると雰囲気が分かりづらくて。そこも含めてのテスト撮影です。
結果として
- 7C2はともかく軽い。レンズも35mmで一番軽くボケも活かせる最強コンビです。すぐ撮影できるようにストラップを斜めがけして持ち歩いても重さが気にならない。
- 途中で28-60mmのキットレンズもテストしましたが、こちらも外で撮影するには最強のレンズでした。それなりにボケも効きますから。
- 7C2は動画撮影時にかなり熱がたまるのですが、長回しはしないので関係なかったですね。
- APS-Cクロップが使えるので35mmも約50mmレンズに。それに寄れるから50mmレンズより使いやすい。
- RAW+HIFEで撮影したので、途中Creator's APPアプリでiPhoneにデータを移して、すぐにSNSなどに挙げられるのが便利。HIEFだからコピーも軽々。