約17年くらい使用している「クラシック アーロンチェア」もそろそろ変え時と思ってネットでしらべていたら、“GOmotion”さんのYouTubeで破れたシートだけを手配して自分で交換した動画を発見した。
アーロンチェアーは部品交換できることを知り調べたが、2022年現在は部品入手がむずしいが、メーカーで「オーバーホール・プログラム」をやっていることを知った。配送費含めて33,000円(税込)※先端座面クッション交換含むオーバーホール
オーバーホール・プログラム 内容
- 全体点検/専門メンテナンススタッフにより、全てを分解し、点検、不具合の有無を確認致します。
- 可動部各種グリスアップ/可動部各所にそれぞれ異なるグリスを塗布し、可動部の動きを回復させます。
- スクリュー類トルク点検/ボルト・ビスの緩みを点検し、締め直しを行います。
- 座部先端クッション交換/磨耗した座部先端クッションの交換を行います。
- クリーニング/埃などの汚れを取り除きます。※シミの除去は出来ませんので、予めご了承下さい。
ネットで申し込んだのが7月。
混んでいるのと部品がなかなか入ってこないので回収に時間がかかるとメール。
結局チェアーを回収にきたのが9月。
さらに、メールでオーバーホールの入庫メールが届いて以下のような内容。
点検結果のご報告まで3-4週間程、さらにそこからオーバーホール完了、ご返却まで3-4週間程お時間をいただいております。
点検の結果、部品の交換になれば、さらに3ヶ月はかかるのだろう。
今年中に「クラシック アーロンチェア」が帰ってくることはないな。
現在、代替えの椅子がないのでバランスボールを使っている。3,000円くらいですが、腰に負担がかからず意外と快適です。ただ、お尻に汗をかくこと以外は。強制的に1時間ごとに休憩を取ることになります。
SDGsが話題になっている時代にぴったりの椅子かもしれません。永く使える。メンテナンスで部品全てが交換可能。一生使える椅子といえるかもしれません。
最後まで使い切る道具は、今は時代の最先端ですね。