ほぼ日はらまきの糸を染めていたのは! 新潟県長岡市の港屋さんでした。

先日、栃尾の港屋さんへ行ってきました。

染め物の町だった旧栃尾市から合併により現在は長岡市になりましたが、

創業は1871年、140年の歴史ある染め物屋さんです。
「もっとも古くてもっとも新しい会社です」と社長さん。

昔ながらの技術を基本として、最新の技術や体に優しい薬品を使い、

安全・安心な染め方にこだわっています。

 

工場には、カラーテストや色の成分を決める部署があり、

大量のカラーサンプルとテスト染めの設備が揃っていて、

小さなサンプルからでも全く同じ色に染めてしまいます。

機械で色味を測っても最後は人の目視で微調整します。


そんな港屋さんとお話をしていた時に、ほぼ日の話になりました。

実ははらまきの糸は当社が染めて納品していますというお話を聞き驚きました。

私はほぼ毎日、ほぼ日を見ているのですが、

毎回はらまきがでるたびに買おうか悩んだりしていましたから。

それがこちらで糸を染めていたとは…。

ほぼ日でも紹介されているんですよと聞いたので調べてましたら、昨年の記事にありました。

ハラマキが気持ちいい理由

 

 

染色方法も、日本で港屋さんでしか染めることができない「ロケットマフ染色」という方法で染めているそうです。

この他にもスペック染めやデニット染めなど日本でココだけの技術が満載です。
工場の中を見学させていただきましたが140年の歴史を残しつつ新しい物が融合された雰囲気です。


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新潟市中央区東幸町4-10

ダイアパレスRC東幸町 東棟1402

 

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