![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=450x10000:format=jpg/path/sf6aa59ff8453481f/image/i56b3698f485acd64/version/1295665188/image.jpg)
イタリアミラノからボンジョルノ。
ベルクールです。
この道の先に見えるのが…
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/sf6aa59ff8453481f/image/i3bcc33ab2088c1af/version/1295665445/image.jpg)
「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
そうですレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が
壁画として描かれている場所です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/sf6aa59ff8453481f/image/i41c5fbeebd884639/version/1295665625/image.jpg)
コレがチケットです。
ほとんど手に入らないので、ツアーでもなかなか見ることができません。
今回は、ハミングツアーの坪井さんが苦労して
手配してくれたプレミアチケットです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/sf6aa59ff8453481f/image/i2a50face601425f8/version/1295665800/image.jpg)
ここから入場です。
チケットは時間指定があり
15分単位で20名くらいが一緒に入場します。
15分たつと20名が出てガラスの扉が開き
次の20名が入るという、徹底した入場管理がされています。
私の予約は13時15分。
15分間の感動を味わいいます。
中は写真が撮れないので
外にある垂れ幕をご覧ください。
中に入ると左手に「最後の晩餐」があり左手壁の上に6つの窓があります。
現在は光が入らないように5つはふさがれていました。
この窓が空いていたとしても
当時はかなり暗い場所でこの絵を見ていたのかなと
描かれた当時のことを想いめぐらせました。
この絵が見たくて今回イタリアにやってきました。
これから続くイタリアの旅のほとんど目にする絵が宗教画ですが
500年前の絵とは思えないくらいに迫力があります。
修復されたとはいえかなり色が薄くなっているのでしょうか
写真やテレビで見るような彩度や濃度はありません。
やはり本物をこの目で見ることに価値があります。
チャンスがあればぜひもう一度この絵を見たいと
ココロが感動しています。
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