企業力は情報発信力003


 

3. 企業にとっての情報発信  



選ばれる理由?(分析1)

企業が情報発信をする場合には、

なぜ、自分たちが生き残れているのか? 

なぜ、仕事が発生しているのかを考えれば

「選ばれてる」という理由がわかります。

 

その理由を考えることが、

多くの人に知っていただくために必要な情報だと思います。

 

商品であれば他社と差別化された商品力。

サービスであれば他社にまけないホスピタリティといった違い。

他社との差別化がされているから選ばれる。

価格が安いのだって差別化です。

 

企業が生き残るには、やはり理由があります。

理由の棚卸ししてみてください。

 

 

 

差別化されていますか?(分析2)

同じ商品が並んだ場合、どちらがいいか悩んだ事はありませんか。

 

電気屋さんでA社とB社の洗濯機どちらが良いのか?

店員さんに聞くとそう大きな違いはありませんが、

取り出し口が上にあって使いやすいかどうかの違いです。

 

なんて返事が返ってきたりします。

でも、この高さの違いは主婦にとっては大きな違い。

腰を曲げるか曲げないかで負担が違ってきます。

使う人の立場に立った商品こそ差別化された商品です。

 

ブランドの服はとってもオシャレで

着ている人をキレイに見せてくれます。

価格は高いし、窮屈で一日着ているのには結構忍耐も必要です。

ファッションは忍耐といった人もいましたが…。

 

これも差別化です。

高いお金を払って、さらに我慢までして着てくれる。

 

人にほめられることが、自分の満足感を満たすからです。

差別化されていることもコンテンツになります。

 

 

 

強み弱みを見極める(分析3)

企業それぞれに強みと弱みがあります。

SWOTなどの企業分析をすることで導くことができます。

やられた方も多いのではないでしょうか。

 

強みは最大の武器に。

弱みは力を注ぐかどうか考えるべきです。

 

優れているところを延ばす方が、

より他社との差別化がはっきりします。

 

人間の育成も同じです。

悪いところだけ直そうとせず、

強みを鍛えてあげる方が会社にとってのメリットが大きい。

 

どちらも均一に伸ばそうとするのはどうか? 

選択と集中が必要です。

 

強みを武器に情報コンテンツを作ります。

 

 

 


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